このブログは、40代ダラ主婦が-15kgを目標に公開処刑でダイエットに挑むブログです
START⇒2024.6.1 身長150cm/体重59.2kg/体脂肪率34.1%
昨日のたつの市観光ブログの続きです。
最後にフラッと立ち居寄ったのは「昭和レトロ情景館」です。
観光中に見つけたリーフレットを見てなんとなく寄らせてもらったんですが、「ここ目的地に来るべきでしょ!」
ってくらい刺さりました。
古民家の2階に上がると部屋いっぱいにドーン!と広がるジオラマの世界。
音楽は昭和歌謡曲や動揺が流れていていい雰囲気。
受付でペンライトを借り、いざジオラマを見始めようとしたらちょうどいいタイミングでSLとでディーゼル車が走り出しました。
毎時00分になると約10分間、列車が走る様子を見られます。
列車の運転が終わったらジオラマ鑑賞タイム♪
昭和40年代頃の架空の町「東龍野駅」周辺と歓楽街、商店街、住宅街、農村が1/80スケールで細かく再現されています。
こちらのジオラマ、館長さんが仕事の傍ら、趣味で1つ1つ作り上げた物だそうです。
なんと、作り始めてから要した時間は13年!かかった金額は不明だそうです。
木の1本1本まで手作りで植栽していったそうですよ。
趣味の域を軽々突破しています。
ペンライトで照らすとお店の中や住宅の中まで細かく作りこまれているのがよく見え、製作者のこだわりがビシビシ伝わってきます。
歓楽街には肩を組んで歩く酔っ払い達がいたり、広場で遊ぶ子供達と馬車のパン屋さん、紙芝居屋さんもいました。
山の上の神社ではにぎやかな縁日が開催され、道路ではおまわりさんが検問している場面も。
住宅の壁には三億円事件やピンクレディーのポスターが張ってあったり、「男はつらいよ」の撮影クルーの姿も。
(実際にたつの市で撮影があったそうです)
本当に人々が生き生きと再現されていて見れば見るほど発見があり、見ていて飽きないんですよね。
そしてさらに感動したのが毎時30分から約10分間の夕景タイム。
室内のカーテンが閉められると街は赤いライトで照らされた夕焼けから、夜景に変化。
驚いたのは、商店や駅、家々に次々と明かりが灯るんです。
この配線ができる技術がすごすぎます!(できる人はどうってことない作業なのかもしれないけど)
しかも、キャバレーやパチンコ屋さんはちゃんとそれっぽいカラフルなネオンなんですよね。
ここを訪れたら絶対夕景の時間まで滞在して見て欲しい!
店内には喫茶メニューもあるので、お茶しながら待つのもありだと思います。
長々と書きましたが、「昭和レトロ情景館」は今回のたつの市観光で一番のおすすめスポット間違いなしです♪
私は鉄道もジオラマも特別興味ある人間ではないのですが、作りたくなっちゃいました。(お金と時間があればね)
昭和50年代生まれの夫婦でも楽しめたのですが、この時代をリアルタイムで生きていたもう少し上の世代の方々が見たらまた違う感情なんでしょうね。
今回映像を載せるのを迷うくらい、実物は素晴らしかったので、ぜひ多くの方に実物を見て欲しいです。
今度は高校生の子供たちも連れて家族で訪れようと思っています。
※ジオラマは細部が見やすいように柵やガラスがありません。小さなお子様をお連れの場合はしっかり親が見ておく必要があると思います。
今日のデータ
体重 体脂肪率 | 今日 | 前日比 | 開始日から |
---|---|---|---|
体重 Start→59.2kg | 55.0kg | +0.1kg | -4.2kg |
体脂肪率 Start→34.1% | 31.1% | -0.4% | -3.0% |
今日の運動
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